フィジカルAI開発に、日本の現場データを。
溶接・配管、農業。稼働中の実現場で、一人称視点動画と熟練作業の暗黙知を、貴社のモデル仕様に合わせてカスタム収集します。
データ仕様のご相談から受け付けています。
取締役 山本 敏行(Chatwork 創業者)

01 / PROBLEM
モデルはあっても、現場のデータがない。
01
精度を決めるのは、実世界のデータ
シミュレーションと公開データセットだけでは、実タスクへの適応に限界があります。実環境で収集されたデータが、モデルの現場性能を左右します。
02
公開データセットでは、差がつかない
誰もが使えるデータからは、差別化されたモデルは生まれません。競争力の源泉は、自社だけがアクセスできるデータに移っています。
03
現場の開拓は、開発チームの仕事ではない
撮影許可、権利処理、作業者との関係構築。データ収集の前段には、モデル開発とは別種の重い仕事があります。
02 / WHY EGOCENTRIC
なぜ、一人称視点と暗黙知なのか。
01
動作のデータは、Webに存在しない
言語モデルはWeb上のテキストで、画像モデルはWeb上の画像で学習できました。しかし現場作業の操作データは、Webから収集できません。実世界で、1件ずつ集めるしかない。模倣学習・VLAモデルの現場性能を最後に決めるのは、集められたデモンストレーションの質と多様性です。
02
一人称視点は、ロボットが再現すべき視点に近い
熟練作業者の頭部視点は、視線・両手・工具・対象物の関係を、そのまま記録します。定点カメラでは失われる遮蔽・視線移動・手元の細部が残る。そしてロボット本体を必要としないため、研究室ではなく稼働中の現場に持ち込めます。
03
上手さの正体は、映像に写らない
なぜここで手を止めたか。何を見て良否を分けたか。熟練者の判断は映像だけでは学習できません。作業者本人へのインタビューをタイムスタンプ付きの意図注釈として動画に紐づけ、行動と判断基準をセットで学習データにします。
Open X-Embodiment や DROID などの公開データセットは、研究環境での収集が中心です。 日本の屋外インフラ工事や農地のような実環境の一人称視点データは、まだほとんど存在しません。
03 / DATA
提供するデータ
EGOCENTRIC VIDEO
一人称視点動画
熟練作業者の頭部視点で、視線・手元・工具の操作を記録します。ロボットが再現すべき「作業者から見えている世界」をそのまま収集します。
TACIT KNOWLEDGE
暗黙知の言語化
「なぜここで手を止めたか」「何を見て判断したか」。作業の意図・判断基準を本人へのインタビューで注釈化し、動画と紐づけて納品します。
CUSTOM COLLECTION
仕様指定のカスタム収集
カメラ構成・解像度・フレームレート・同期・メタデータ。貴社のモデルと学習パイプラインに合わせ、仕様書ベースで設計・収集します。
仕様書で確定する主な項目
収集の前に、以下をデータ仕様書として文書で確定します。推奨構成は、用途(事前学習/ファインチューニング/評価)に合わせてご提案します。
- 視点・機材
- 頭部装着カメラの位置・台数・固定方法。必要に応じて手元・定点の補助視点を追加
- 映像
- 解像度・フレームレート・視野角・手ブレ補正の扱い
- 同期・メタデータ
- 複数視点の時刻同期方式。天候・材質・工具・作業条件など記録するメタデータ項目
- 注釈
- タスク分節の粒度(工程→作業→動作)、暗黙知注釈(意図・判断基準)の形式、良否ラベル
- 納品
- ファイル形式・フォルダ構成・納品方法。サンプル納品→検収→本収集の手順
- 権利
- 独占/非独占、利用範囲(学習・評価・再配布・派生)、現場・作業者の同意範囲
ライセンス(独占/非独占・用途範囲)は、ご利用目的に合わせて個別契約で設計します。
04 / FIELD ACCESS
協力先の現場を、起点に。
机上でデータセットを設計するのではなく、協力先の現場を起点に収集を組み立てる。それが中央総合の進め方です。
WELDING / INFRASTRUCTURE
溶接・配管(インフラ)
水道管をはじめとする生活インフラの工事現場を協力先に、熟練工の溶接・配管作業という、技能継承が課題になっている領域のデータ収集に対応します。
収集を想定する作業例
屋外光・掘削溝内の狭所・粉じん・姿勢の制約。ラボでは再現できない条件下の作業データです。
AGRICULTURE
農業(稲作)
生産農家の圃場を協力先に、季節ごとの農作業、農機の操作、生育を見て判断する作業など、屋外・非定型タスクのデータ収集に対応します。
収集を想定する作業例
季節・天候で条件が変わり、「見て判断する」工程が多い領域。判断基準の注釈と相性が良い現場です。
研究用の模擬環境ではなく、実際の生産現場。
05 / PROCESS
ご相談から納品まで
- 01
ヒアリング
対象タスク・データの用途・想定する仕様を伺います。仕様が固まっていない段階のご相談も歓迎です。
- 02
データ仕様書
カメラ構成・注釈の形式と粒度・納品形式を文書で確定します。
- 03
サンプル収集
少量を収集し、データの中身と仕様の擦り合わせを行います。
- 04
POC収集
確定した仕様書に基づき、まとまった分量を収集・納品します。
- 05
継続供給
対象現場・対象作業を広げながら、継続的にデータを供給します。
費用は、データ仕様の確定後に個別にお見積りします。
06 / COMPLIANCE
権利処理も、データ品質のうち。
権利関係が不明瞭なデータは、学習に使えません。収集の前に、現場と書面で整えます。
現場企業との書面合意
撮影とデータ利用の権利関係を、収集の前に書面で締結します。
作業者本人の同意取得
肖像権とデータの利用範囲について、作業者本人の同意を取得します。
営業秘密への配慮
映り込みの管理、必要箇所のマスキングに対応します。
NDA締結対応
仕様のご相談段階からのNDA締結に対応します。
07 / COMPANY
会社概要
- 社名
- 中央総合株式会社
- 設立
- 2026年1月29日
- 代表取締役
- 関 史音
- 取締役
- 山本 敏行(Chatwork創業者)
- 所在地
- 〒222-0026 神奈川県横浜市港北区篠原北一丁目5-18-3
- 事業内容
- フィジカルAI向け学習データの収集・供給/ホームページ制作・運用
08 / FAQ
よくあるご質問
カメラの位置・台数・解像度・フレームレート、対象作業、注釈(アノテーション)の形式と粒度、納品形式などを仕様書ベースで擦り合わせます。仕様が固まっていない段階のご相談も歓迎です。
収集内容・分量・ライセンス形態(独占/非独占)により異なるため、データ仕様の確定後に個別にお見積りします。
現場企業・作業者本人と書面で権利処理を行ったデータのみを納品します。利用範囲はご契約で明確化します。
現在は溶接・配管(インフラ)と農業(稲作)の現場を起点に、対象を広げています。収集したい作業・環境がある場合はご相談ください。
Open X-Embodiment や DROID などの公開データセットは研究環境での収集が中心で、競合他社も同じデータを利用できます。当社は、稼働中の日本の実現場(屋外インフラ・農地)で、貴社仕様に合わせてカスタム収集し、熟練者の暗黙知注釈を紐づけて納品します。
少量のサンプル収集から始められます。仕様の擦り合わせ→サンプル収集→評価→POC収集の順で、データの中身を確認いただきながら進めます。
タスク分節(工程→作業→動作)、暗黙知注釈(作業者インタビューに基づく意図・判断基準)、良否ラベルなど、仕様書で定義した形式で納品します。貴社の既存パイプラインの形式に合わせた納品もご相談ください。
カメラ構成・解像度・フレームレート・同期方式・納品形式は仕様書ベースで指定いただけます。貴社指定の機材・形式に合わせた収集もご相談ください。
09 / CONTACT
お問い合わせ
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